大人教材を作ってみた

最近はYoutubeの影響もあってか、大人の方のご入会が多いです。

初心者の方はもちろん、
学び直したい!と再開される方もいらっしゃいます。

大人の方のメソッドって体系的になってるものがないんですよね。

ピアノ指導者や 「基本からやり直したい!」の再開レッスンは
アメリカメソッドの元となったペースメソッドを使うことが多いですが、
指導者はまだしも、気軽な趣味が目的の再開レッスンには不向きです。

そんな中でもピアノアドヴェンチャーのアダルトは、まだ体系的な指導が行いやすいです。

何より曲が素敵なのが多いです。

でも、英語なのです・・・
今までは、日本語訳したり、補足の説明書を渡したり、補足教材を作ったりしてして何とか行ってました。



これは私が頑張れば何とかできるものだし、
私も教材を作成することで指導スキルが上がるのを実感するので、
「勉強!」と思って作ってきました。




ところが最近の物価高が止まらない…
輸入楽譜は高騰し続けてる。
ピアノアドヴェンチャーのアダルトも英語版なので輸入することになります。

もともと分厚い本なので、2000円ほどだったのが2026年7月現在は4000円を超えてます。
このまま上がり続けるのを考えると、生徒さん負担が大きくなりますね。

一瞬「富裕層の方対象のレッスン」も考えましたが、
やっぱり私はいろんな方に音楽の楽しみを知ってほしい。と思います。

というわけで、
半年ほど前から少しずつ大人の生徒さん向けの教材を作ってます。


また最近、軽い学習障害をお持ちの方がご入会されたので、
どうせ作るなら
・ピアノアドヴェンチャーアダルトの使いにくいところを改善
・ペースメソッドの内容も入れる
などを考慮して作ってます。
(いや〜〜、大変です笑)


特に導入は大事だと思います。

例えば音符指導。

アメリカ指導ではプレリーディングが主流です。
それはとても良いと思うのです。

五線の音符を覚える前に
・リズムパターン
・指番号
・鍵盤場所
を習得する。

それから五線の音符を習得する順番は、
やはり楽です。




ところが、
「音符は音名読む」の考えが強いと、
プレリーディングの効果も半減。

もったいないな…
何かいい方法はないかな?
と思ってたんですよね。

そこでプレリーディングを少し工夫し、
1、パターン読みを事前に習得
  同時に2度音列も習得

2、ト音記号のドソだけを覚える。



3、2と1の統合を行う。




つまり、ト音記号のドレミファソのうち、
ドソは音名を読むけど、
他のレミファについてはパターン読み(模様読み)を半強制的に行います。



4名の方にためしましたが、全員初見で弾けました。
もちろん歌も歌えます。

生徒さんにとっても
「覚える音符」が少なくて済むので
メリットが大きいのでは?と思います。










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