前に購入したコード理論大全。

指導しててわからないことがあるたびに、拾い読みしてましたが、
ちゃんと体系的に理解しよう!
と思い、最近少しずつ読み進めてます。
というのも、やはり理論がわかると、

本当は〇〇の音を使うのが定番だけど、△△だとおしゃれだよね
とか、

本当は〇〇進行が定番だけど、◇◇進行だと意外性があるよね
など
曲の仕組みの面白さを伝えることができます。
個人的には「関ジャム?」「EIGHT-JAM?」の番組のような、何気なく聴いてる音に感動する秘密を伝えるうような指導を目指してます。
あの番組毎週見てたわけではありませんが、専門家の私が見ても面白いし、長年続いてるということは、興味がある方が多いと思うんです。
せっかくピアノを習いに来てるんですから、
・なぜその音が使われるのか?
・なぜそんな感情になるのか?
など曲の仕組みを伝えて
「音楽って面白い!」となってほしいな…と思います。
実際のレッスンでも、全部は説明できなくても
・つまづく場所
・迷う場所
などの解説をしてその聴き方をすると、
その場で弾けるのがほとんど。
なので、
・音楽の興味を深めるためにも
・弾きやすくするためにも
理論は伝えた方がよいと思います。
とはいえクラシック畑の私。。。
ピアノアドヴェンチャーにはクラシック以外の曲も多く、クラシックにないスケールやコード進行も多いです。
生徒さんによっては流行りの曲を弾くケースもあります。
クラシックの音楽理論は何とかなっても、ポピュラー音楽となるとわからないことが多いので、この本を重宝しています。
なんですが、
こうしたポピュラー音楽用語って英語なのでカタカナが多い・・・
なので、いちいちクラシックの和声理論と比較しながら進めてます。
例えば有名なのは、
日本語:平行調
英語:レラティブスケール
ちなみに英語の「レラティブ(relative)」は「関係」という意味です。
英語だけ聞いた時は「近親調か?」と思いましたが、違うんですよね。
じゃ「平行は英語だとパラレル(parallel)よね?parallel はどういう意味で使ってるの?」と調べると、こちらは「同主調」。
もうここでプチ混乱。。。
正しくは
日本語:平行調 → 英語:レラティブ(relative)キー
日本語:同主調 → 英語:パラレル(parallel)キー
です。
他にもポピュラー用語を理解するのにややこしいのが、
同じことを言ってるのに
表現方法が違うケース。
コードネームひとつとっても同じコードなのに色々ある。

なのでポピュラー音楽理論を学ぶ時は
仕組みを学ぶこと以外に
・日本語だとどう言うか?
・他の言い方はあるのか?
もわからないとけっこう混乱するので
それが学習の難しさを生んでるじゃないかな?と思います。
その点、この「コード理論大全」は、
・英語表記
・カタカナ表記
・日本での言い方
などが書かれてるので助かります。
(文章が固いですがね…)

というわけで、つべこべ言っても仕方ない…
粛々と学びを進めようと思います。
ピアノ指導の教科書

