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UNIT 1:C, G, Fメジャースケール
2B「p26 Cメジャースケール」「p38 Gメジャースケール」「p80Fメジャースケール」
の発展
前回:片手ずつスケールを弾く
今回:両手で弾く
2Bテクニック「p30 小さなおどり」の復習。
前回:Gメジャーで、[右手=基本ポジション(5スケールポジション)][左手=スケールの上ポジション(指またぎ後のポジション)]で、不完全和音を使ったポリフォニー。
今回:同じことをCメジャーで行う。
ポリフォニーの楽しさは複数メロディーが同時に鳴るのを聴くこと。
アンサンブル感覚になるので、ピアノの楽しみが広がります。
・各調の主要3和音
・ワルツ伴奏
2B「p34 スケーターズワルツ」の発展。
主要3和音を使った新しい伴奏スタイルを学ぶ。
以前:ワルツ伴奏
今回:アルベルティバス
アルベルティバスの伴奏スタイルは、絶え間なく何かが流れているのを感じると伴奏の役割を味わえます。
また、このレベルの最終曲に向けてダイアトニックの体験を行います。(スケールの最終目標はダイアトニックなので)
レベル1「p28 ハーフタイム・ショー」の発展。
以前:4分音符/2分音符のシンコペーション
今回:8分音符/4分音符のシンコペーション
ポピュラー音楽には欠かせないシンコペーション。
このリズムが自由に弾けると、一般のポピュラー音楽も弾きやすいですね。
2A「p80 ジャズ・ブラスト」の発展
以前:音源に合わせることでスウィングリズムを体験
今回:用語、表記方法を学ぶ
スウィングリズムも、ポピュラー音楽や合唱伴奏にもよく出ますから、生徒さんにとっては好きな曲を弾くための予備練習になります。
UNIT 2:7度
2B「p20 6時」の発展。
以前:鍵盤での6度、楽譜での6度、音での6度を学びました。
今回:同じ内容を7度で行います。
7度があると、音の広がりや厚みを一層感じられ、楽しみも増えます。
「p18 7度の音てい」の実践。
音程の復習。音の広がりを聴きながら、指を広げる
ブックB「p40 ひょうしきごう」の発展。
以前:数字での拍子記号の数字での表記
今回:「C」に似た記号での表記
クラシック育ちの私にとって、ブルースはなじみがなかったのですが、生徒さんにとってはいつものスケールとは違うので面白く感じるようです。私よりも音程を感じてるからですね。
テヌートとは、言葉で説明すると「十分保って」ですが、実際は「深い音」を鳴らすことでアクセントとはまた違う印象深い音になります。
〈内声を静かに弾く〉
レベル1テクニック「p45 カエルの王さま」の発展。
以前:左右の強弱バランスをつける
今回:右手だけで強弱バランスをつける
ビートを2分音符にすることでテンポの感じ方が変わるのを感じる。今回の場合は、疾走感を感じます。
この2分音符ビートにすることで、16分音符の体験をすることになります。
〈オスティナート 〉
2B「p12 フルーツキャンディー工場の音」の発展。
以前:5度のオスティナート
今回:7度のオスティナート
〈Dmスケールの予習〉
レベル1「p56 森のドラム」、2A「p72 剣のダンス」、2B「p65ヘイ・ホー、なんにもない」の発展。
以前:5音のみ
今回:8音に広がる
またDmの予習でもあります。でも実際はDドリアンモードを使っておりシ♭がほぼありません。これにより調性感が薄くなるのですが、このDドリアンを聴いたあとにDmスケールを聴くと、シ♭やド♯の導音が目立つのでDmスケールが学びやすくなります。
UNIT 3:3連符
「p7 小さなマーチ 」(ポリフォニー)の発展
前回:ポジション移動なし
今回:Cメジャースケールを移動する(スケール上ポジションや下ポジションなど)
結構むずかしいな…と思います。
というのも慣れない3連符に加え、ポリフォニー。
しかもポジション移動が度々起こります。
普段からポジションの鍵盤感覚、タテの音程を聴くの習慣があると弾きやすいです。
2A「p78 夜のきし」の発展。
以前:5スケールのみ
今回:8音のスケール、さまざまなポジション(ⅰ ・ⅱ・ⅳ・ⅴ)
同主調のⅳ(準固有和音)の借用和音が面白いようです。この借用和音により、Cマイナースケールの音(ラ♭・シ♭)を耳になじませておきます。すると実際にCマイナースケールを学ぶ時はスムーズです。
UNIT 4:Aマイナー (イ短調)
2A「p74 古いおしろで」の発展。
以前:Am5スケール
今回:8音のスケールに延長
また2B「p16 スペインのカバレロ」では、導音(ソ♯)があったりなかったりするので、導音のあるなしの違いを聴いておくと、今回のAmの導音はスムーズに弾けることが多いです。
「p32 Aマイナー和声的短音階」の実践
「p32 Aマイナースケール」の実践。
Aマイナーを学びつつ、
・ダイアトニック体験
・モード(Fリディアン)体験
・シンコペーションの復習
・ユニゾンでのシークエンス
など、比較的大変な要素が多い曲です。
2B「p65ヘイ・ホー、なんにもない」の発展
以前:メロディーのポジション移動が少ない。使用和音3種。
今回:ポジション移動が多い。使用和音5種。伴奏スタイルも変える。
主要3和音をメインに弾いてきた生徒さんにとっては、ⅲやⅵの和音はとても新鮮味があり、楽しんでくれることが多いです。
UNIT 5:Dマイナー (二短調)
「p32 Aマイナーの自然的短音階、和声的短音階 / Aマイナーの主要三和音」の応用。
前回:Aマイナー
今回:同じ内容をDマイナーで行う
マイナースケールの[半音/全音]の音程感覚がインプットされていると迷いが少ないです。
「p42 Dマイナー」の実践。
Dマイナーを学びつつ、
・3連符
・Dmダイアトニック
・速いシークエンス
・転調
の復習
Dmスケールを使った今までの復習。
・Dm
・5〜8度
・シンコペーション
・スウィングリズム
・3連符
UNIT 6:8分の3拍子と8分の6拍子
8分の3拍子の実践をしながら復習。
・Dm(Dドリアンモード)
・5〜7度音程
・Dsus4
Dsus4で、属7なのに停滞感を感じさせたと思ったら、最後はピカルディ終止!これは人気です。
「p50 スカボロー・フェア」の応用
前回:8分の3拍子
今回:8分の6拍子
平行10度やドッペルドミナントが人気の曲です。
転調を行いながら、6/8拍子の実践。
「p54 キャンベルたちがやってくる」の応用
前回:ゆったりした雰囲気
今回:2拍子を感じながら速く弾く
UNIT 7:Dメジャースケール (ニ長調)
2B「p26 Cメジャースケール」「p38 Gメジャースケール」などの発展
以前:半音や全音の配列、音の機能(主音/属音/導音)を感じながら学ぶ
今回:同じ内容をDメジャーで行いつつ、付点リズムや2オクターブでも弾けるか?を行う
Dメジャーの実践。
2Bテクニック「p30 小さなおどり」レベル3「p26 ソナチネ ハ長調」の復習。
以前:ヨコの和音進行を聴きつつ、タテ音程の6度や10度を聴きながら弾きました。
今回:同じ内容をDメジャーで行います。
Dメジャーを使って今までの復習
・6/8拍子
・同主調のⅳ(準固有和音)
・オスティナート
など
D – Dsus4のオスティナート=停滞してるようでほのかな揺らぎ。DメジャーなのにⅣのマイナー=憂い。など穏やかさを感じつつ気持ちの揺れもあって人気の曲です。
UNIT 8:半音階
2A「p42 あやつり人形」、各スケールの応用。
半音階でよくあるのが、運指の迷いです。同時に今まで聴いてきた半音階をもとにしながら、鍵盤図を使って視覚化することで迷いが減ります。
「p68 半音階 」の応用。
前回:4分音符
今回:3連符が入っても弾けるか?をためす
レベル1「p66 パーティー・ソング」/2A「p42 あやつり人形」ではコミカルな半音。レベル1「p75 かかしの歌」では切ない半音。などを体験しました。半音の表情を知ってると、今回の半音階も面白く感じるようです。
前打音をしながら、Amの復習。
ダイアトニックの予習。
英語版では[オクターブ]を学ぶ曲として使われますが、日本語版では半音を使った装飾音符を学びます。これもコミカルに感じますね。怪人が物陰から目をキラッとさせてるのでしょうか…?
UNIT 9:1オクターブのアルペジオ
オクターブアルペジオの運指も迷いがありますね。私個人的には、「一つ一つの音や鍵盤に運指が決められている」というよりも、「ポジション(手の置き方)が決まるから運指が決まる」の考えの方が運指の迷いが少ないように思います。
「p74 1オクターブのアルペジオ」の応用。
前回:オクターブアルペジオで隣の和音へ移動し、ダイアトニックを体験。
今回:隣だけでなく、離れた音への跳躍、7度や6度/黒鍵を含むアルペジオをためす。
「p75 小さな物語」の応用。
前回:Aマイナー、左手のアルペジオ
今回:Dメジャー、機能を感じながら右手のアルペジオ
UNIT 10:和音の転回形
導入から今までの総まとめです。
CやG5スケールにはじまり、2A「p50 レ(D)の5ほんゆびスケール」などではその他メジャー5スケール。2A「p70 いろいろなひびき」ではマイナー5スケール、2Bテクニック巻末では全メジャーのアルペジオを学びました。
今回はその復習です。これで、全コードの基本形を学んだことになります。
(英語版では、長3度/短3度も学びます)
「p52 お休みの日の そりすべり」の発展。
前回:8分の6拍子
今回:4分の6拍子
また、「p79 12の三和音 (メジャーとマイナー)」の応用。
下属調へ連続する転調で5度圏の体験。
ピアノ習得の必須スキルの転回形です。
和音で2度のメロディーラインを弾くには転回形が欠かせません。
転回形が使えると、弾ける曲がずいぶん広がりますね。
「p82 三和音の転回形 」の実践。
ダイアトニックコードを使って2度のメロディーラインを弾きます。
また、最終曲「カノン」の予習でもあります。和音の移り変わりを感じると心地よいです。
「p82 三和音の転回形 」の応用。
転回をしながら、オクターブ伴奏、一部ポリフォニー、ダイアトニックの動きができるか?をためします。
「p82 三和音の転回形 」の応用。
転回形のアルペジオをしながら、不完全和音ができるか?をためします。
「p82 三和音の転回形 」の応用。
相次ぐ転調が人気な曲です。「転調=臨時記号が多い」ですが、臨時記号に振り回されたのではコードを学ぶ意味がありません。何のコードなのか?どんな役割の和音か?どんな感情を抱かせるか?がわかると練習や譜読みの楽しみが広がります。
UNIT 11:16分音符
2A「p12 8分おんぷ」の発展。
以前:8分音符を使ったリズムパターン
今回:16分音符を使ったリズムパターン
見た目の表記方法は違いますが、基本リズムは同じです。2拍の中にリズムパターンを行うか、1拍の中でリズムパターンを行うか?の違いです。
「p82 三和音の転回形 」の応用。
16分音符のリズムパターンを使いながら、転回形がわかりにくい分散されたメロディーでも転回形を感じてるか?ポジションが想像できるか?をためします。
また平行調への転調も課題となってます。
スケールを学ぶ目的の1つが、ダイアトニックコードです。
各和音の役割を聴くことで場面の移り変わりを感じることができます。
今回はこのダイアトニックを使いながら、スケール、転回形、16分音符リズムなどが弾けるか?をためします。
レベル4•5までに習得しておきたい内容
・ドミナント → トニックの聴き分け
・自然的短音階、和声的短音階の聴き分け
・7度のポジション
・アルベルティバス
・全メジャー、全マイナーの3和音
・オクターブのアルペジオ
・Am、Dmスケール
・転回形
・7度を認識する
・マイナースケールの仕組み
・マイナーの主要3和音
・転回形
・全メジャー、全マイナーの3和音
その他のレベルの学習内容
・はじめてのピアノアドヴェンチャー ブックC
・ピアノアドヴェンチャー 導入書
・ピアノアドヴェンチャー レベル2B
・ピアノアドヴェンチャー レベル4•5
ピアノ指導の教科書


