スタッカートの弾き方を変えたら「石」が変わる!

ピアノアドヴェンチャーレベル1の
小3くん。

今日は、
レガートとスタッカートの
切り替えの曲です。

ピアノアドヴェンチャー レベル1
テクニック&パフォーマンス「川遊び」より



この曲は、

2度と3度が混ざったメロディーを弾きながら、

・色々な指の組み合わせで弾けるか?
・強弱が変えられるか?
・レガートとスタッカートを変えられるか?

を身につけます。



なんですが、
男の子だけあってちょっと雑・・・

いや、本人に悪気はないんですよ。

指先のコントロールがまだ未熟で
不器用になってるだけです。

でも

先生
先生

「音イメージ」が変わると
タッチも変わるかな?


と試してみました。



その前に、
前半のレガートとの対比がないと
面白くないので、

レガートとのイメージの違いを
決めました。

やはりスタッカートは歌詞のとおり
石を投げてる感じがするそうです。

そして
色々私が弾いて聴かせます。



まずは楽譜どおり。

先生
先生

どんな石を投げてそう?

と、まずは楽譜どおり弾きました。

5歳くん
5歳くん

ちっちゃい石の感じがする!



先生
先生

じゃあ、これだったらどんな石?

フォルテのマルカートで弾いたら

5歳くん
5歳くん

大きい石の感じがする!



先生
先生

じゃあ、これだったらどんな石?

ちょっと乱暴に弾いたら

5歳くん
5歳くん

めちゃくちゃ大きな石を
『おりゃー‼️』って感じで投げてそう!

先生
先生

おお!
投げ方まで変わるって面白くない?

5歳くん
5歳くん

面白い!!




すると生徒くん、
色々弾き始めました。

・小さな石( p )
・大きな石( f )
・パターンが変わるごとに変える
などなど

パターンごとに変えるって
案外難しいですよね。


でも、色々試したい!
という気持ちがあると
弾けるもんだな…
と思いました笑

↓こちらは、もう少し本質的な話です。
何かの参考になればうれしいです。

====

コメントを残す