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UNIT 1 ピアノに親しむ
ミスする…速く弾けない…の原因は座り方にあることも多いです。
ここで完璧な座り方は難しいですが、少しずつ「良い座り方」を目指しましょう。
子供たちは「ピアノは指で弾く」とは知っていても、指の関節で弾いたり、指の腹で弾いたり…と様々です笑
もちろん最初から「良いフォーム」は難しいものですが、少なくとも「指先に近いところ」で弾けるといいですね。
すると鍵盤を見なくても弾けるので、弾けるようになるのも早いです。
手型を書いて指番号を書きます。
書かれたイラストを見るよりも、この「書く」などの作業が理解を深めます。
「p8 ゆびばんごう」の実践。
音楽を楽しむ要素の一つがリズム。
そのリズムの土台となるのが「拍」です。
いくら正しく弾いても「拍」がないと楽しくありません。
これから色々なことを学んで行きますが、優先して守りたいのは「拍」です。
・黒鍵には[2つ/3つ]のグループがある
・それらが交互に並んでる
を理解します。
「p12 2つのこっけん・3つのこっけん」の発展。
ここでは理解をしただけですが、今度は弾きます。
その際オクターブ移動させることで「2つ黒鍵に23の指をスムーズにのせる」鍵盤感覚を養います。
この黒鍵の凹凸を指先で捉える鍵盤感覚がポジション移動する時のサポートになります。
「p13 2ひきの くろいアリ」の発展。
ここでは2つ黒鍵のオクターブ移動を行いましたが、今度は3つ黒鍵で行います。
UNIT 2 基本のリズム
今まで感じてた「拍」を、目に見える「4分音符」と関連付けます。
拍を感じながら、左右の4分音符を弾きます。
「指番号が書かれてない=くり返す音=同じ指で弾く」など、指番号が書かれていなくても指の動きがわかると後に学ぶ「音程読み」を行いやすいです。
「p17 ふるいとけい」の発展。
ここでは重音でのくり返す音を学びました。
今度は、単音で行います。
「2拍のばす音符があるんだ!」を知ります。
でもよくあるのが、「2分音符=2拍のばす」の意味だけを覚えるケース。
これでは正しく鳴らせませんし、ビートの躍動感を感じません。
なので、テキストに書かれているとおり、心の中で「1、2」と数える内面的な拍感が必要です。
リズムはグループにして読むと楽です。
今回は[♩ ♩ d ](d=2分音符)のリズムパターンを認識しながら、[3つ黒鍵]を使って弾きます。
強弱記号は「正しい音の大きさで弾く」ではありません。
情景や感情を表現するための記号です。
なので今回は「やまびこ」が返ってくるイメージで弾くと、自然な演奏になります。
全音符を使いつつ、今までの復習。
・2つ黒鍵/3つ黒鍵
・左右の手、指番号
・4分音符/2分音符/全音符
・くり返す音
・リズムパターン
[♩♩♩♩][♩♩d (d=2分音符)][◯ (全音符)]
・f / p
UNIT 3 音の名前 ー ドレミファソラシ
「音の上がり下がり」と、音楽の名前(音階)の一致。
また「その音には並びがある」を理解します。
ドレミの鍵盤を弾きながら探します。
弾きながら探すということは、「探す」だけに集中できないので、目の動きが必要になります。
「ステップ=となりの鍵盤=となりの指=となりの音」を理解する。
そして[ドレミ鍵盤]と[ステップ]の統合を行います。
ファソラシの鍵盤を弾きながら探します。
弾きながら探すということは、「探す」だけに集中できないので、目の動きが必要になります。
・5スケール:音階(スケール)の中から隣り合った5つの音
・ドの5本指スケール:一番下の音がドになってる5スケール
理解します。
今まで感覚的に感じていた拍子。
・これは区切ることができる
・それを小節と言う
を理解します。
強弱の種類が増えると表現の幅が広がりますね。
子供たちも「大きな音だったら誰が歌ってそう?ピアノだったら誰?」などイメージしてもらうと、今度は「ヒヨコにする!」など喜んで弾いてくれます。
ポジションはいつも同じとは限りません。
毎回確認をする必要があります。
その確認の習慣をつけたいし、音の組み合わせによってイメージが変わるので、そのポジションでのイメージを想像すると楽しいですよ。
付点2分音符も初めてですが、初めての3拍子です。
リズムに不安のある生徒さんは、事前に3拍子の曲に慣れさせておくと、今後のレッスンがスムーズかもしれません。
付点のリズムって案外むずかしいですよね。
そこで、音符のあとに続く広い白いスペースを目で捉えることで、「楽譜の余白」が音の持続に見えるのでおすすめです。
・左右の手
・指番号
・鍵盤の名前
・音価(音の長さ)
・リズムパターンを聴き分けるには、事前に書かれているリズムが鳴らせるか?(または理解しているか?)が必要です。
・強弱記号を聴き分けるには、それぞれの強弱記号の意味が分かっているか?(または音を想像できてるか?)が必要です。
UNIT 4 五線に親しむ
・譜表は[5本の線]と[4つの間]でできている
・[線の音符][間の音符]がある
・上の譜表は右手、下の譜表は左手で弾く
を理解する。
ト音記号(真ん中ドより高い音=鍵盤だと右側)、ヘ音記号(真ん中ドより低い音=鍵盤だと左側)の理解
加線にある音符が[まんなかド]を理解し、実践。
また、「ド=1番の指」と思い込むケースが多いです。
そこで指替えを行うことで「ドはいろんな指で弾くこともある」を理解します。
音符(ト音記号ソ)を学びつつ今までの復習
・音符(まん中ド)
・f / p の切り替え
・パターン(ジグザグ)
「ト音記号がソを表す記号」と理解することで、[まん中ド]からタテに辿らなくても[ソ]を判別できるようになり、目印の音として使えるようになります。
「p40 じゅうたいだ!」の応用。
ここでは5度の重音を片手で弾きましたが、今回は両手で弾きます。
左右同時に鳴らすって意外に難しいです。
その時は「2つの音が揃った重音」を想像しながら弾くと揃いやすいです。
・初見方法を知る
音符(へ音記号ファ)を学びつつ今までの復習
・音符(まん中ド)
・mf
・パターン(階段・ジグザグ)
「へ音記号がファを表す記号」と理解することで、[まん中ド]からタテに辿らなくても[ファ]を判別できるようになり、目印の音として使えるようになります。
UNIT 5 まんなかのドレミファソ
新しい音符(レミファ)を学ぶとともに、[線の音][間の音」を理解します。
次の曲では、この線間の音符の並びによって音楽を想像することを学びます。
・音符には[線の音][間の音」がある
・[線→間→線→間]と交互に並んだらステップ(となりの音)になる
・[上がる/下がる]を読むと音楽が想像できる
を学びます。
「p29 うちゅうじん」の発展。
ここでは、「今まで感覚的に行っていた拍子を区切ることができる→小節」を理解しました。
今回は「小節は数字に表すことができる→拍子記号」を理解します。
たまに「4拍子=4つの音符が入る」と誤解するケースがあります。
それを防ぐためにワークで確認します。
数えるのは音符の数ではなく「拍」です。
ピアノでよくあるつまづきが移動。
つまづく原因は「音符を読む→鍵盤探す」と音符を読むことに集中しすぎて、手の動きが未熟だからです。
もちろん音符は読むのですが、同時に指の動きも連動させておきたいものです。
そこで「となりにズレる」というワンパターンの動きを養っておきます。
即興の目的は、「弾きながら次のことを考える頭の使い方」を養うことです。
譜読みでスムーズに行かないのは「次のこと」を準備できないのです。
今回は、C5スケールを使った曲を即興します。
これで脳内で考えることは
・4拍子を感じる(そのためには4拍子を感じるような伴奏が必要)
・最後はリタルダンドを感じて「そろそろ終わりかも…」と終わる準備をし始める。
・最後の音はドなので「ドの終止感」を想像する
などです。
UNIT 6 へおんきごうのシラソ
・新しい音符を学ぶとともに、今までの復習。
・右手3が[ソ]のいつもと違うポジション(鍵盤イメージが必要)
・2小節のメロディーパターン
・パターン変化(くり返し、リズム変奏)
・パターン(階段・へ型)
習ってない音符もあるので、音部記号と線間をよく見る必要がある
「p50 ダンス・バンド」の応用。
これまで4拍子の曲が多かったです。
今回は拍子には3拍子もあることを学びます。
・「1小節に同じ拍の数が入る」を理解しているか?
・「拍子には4拍子・3拍子がある」を理解しているか?
・「4拍子・3拍子の違い」を聴き分けられるか?
の確認
新しい音符を学びつつ、
・くり返す音/ステップの復習
「p54 プレイボール!」の応用。
ここでは「2小節のメロディーパターン」を学びました。
今回は「3小節のメロディーパターン」でも行います。
新しい音符を学びつつ復習
・5度
・5度重音
・パターン(階段・坂道・ジグザグ)
UNIT 7 スキップ(3度)
・音を飛ばすことをスキップ(3度)と言う
・スキップは鍵盤も指も飛ばす
・楽譜上のスキップは[線→線]
を理解する。
「p64 :ねえ!見て!」の実践。
・主に1-3の指を使ったスキップ
・左右同時に弾くが、その3度の音程をよく聴いておくと、将来的には3度の重音も音が揃いやすいし、聴き取りも行いやくなる。
「p64 :ねえ!見て!」の応用。
ここでは「楽譜上のスキップは[線→線]」を学びました。
今回はスキップは[間→間]もある。を学びます。
「p66 ゾウにのって」の応用。
ここでは[間→間]を2-4の指を使って弾きました。
今回は同じことを1-3の指を使って弾きます。
UNIT 8 へおんきごうのドレミファソ
新しい音符が出てきますが、あくまでも「前の音との距離(ステップ/スキップ)」を使って読みます。
「オクターブ=8音離れた音」を理解し、鍵盤上の距離感を感じます。
ここで言う「模倣」は、メロディーパターンが違う声部でくり返されることを言います。(小さなお子さんには「追っかけ」と伝えてます。)
聴く力が備わってると、弾きながら音を覚えるので、模倣部分は音符を細かく読む必要がありません。
するとかなり譜読みは楽になります。
少しずつ長いメロディーを覚えたり、移調できるとインベンションのような多声音楽(ポリフォニー)が格段に弾きやすいです。
1つのフレーズは8小節が多く、[しつもん:前半の4小節]と[こたえ:後半の4小節]で成り立ってます。
前半は主音で終わらず、後半は主音で終わります。
ここではこの構造を知るのと、主音以外で終わる楽節/主音で終わる楽節をよく聴くことで、1フレーズを自然に聴き分けられる耳を養います。
UNIT 9 タイ
「p74 おばあちゃん」の応用。
ここでは「しつもんとこたえ」を学びました。
今回はこれを、3拍子でも探せるか?タイがあっても弾けるか?をためします。
「p78 レモネードのおみせ」の発展。
ここでは1小節ずつをつなぐタイでした。
今回は4分音符をつなぐタイです。少し難しくなります。
1-3を使った3度の重音です。
短い指と長い指ですから、揃えて弾くのは意外に難しいものですね。
そこで3度の音の重なりを想像し、手首のしなりを使って弾くと揃いやすいです。
UNIT 10 4分きゅうふ
休符を感じずに次の音へ急いでしまうケースがありますね。
そんな時は「鳴ってない時間」を感じるのがおすすめです。
実音は鳴ってないけど、心の中では何かが鳴ってます。
それを先生やお友達と共有するって「つながり」を感じて楽しくなります。
同じ曲なのにテンポが変わっただけで、ずいぶんイメージが変わりますよね。
それって面白いと思います。
生徒さんにもその面白さが伝わると大はしゃぎで色々弾いてくれることが多いです。
テンポ感やテクニックの練習にもなります。
・5度
・4分休符
・パターン(3度ジグザグ)
・タイ
・オクターブ移動
その他のレベルの学習内容
・はじめてのピアノアドヴェンチャー ブックC
・ピアノアドヴェンチャー レベル1
ピアノ指導の教科書
