雑な練習→丁寧な練習になったワケは?

今週は丁寧な弾き方をしてる生徒さんが多かったです。


特に男の子あるあるですが、

・「速く弾くのが命」と言わんばかりに とにかく速く弾く

・楽譜見ない

・楽譜を見ず記憶を頼るのでミス多発

・ミス多発なので止まりながら弾く

まぁ…とにかく雑…
そんなケースが多いです。

うちの生徒さんも多いですね。

じゃあ、どうする?

速く弾いてるときの対応

でも
「速く弾きたい!」と思ってる時に
速く弾く方法を伝えると、

5歳くん
5歳くん

速く弾くにはテクニック(身体の使い方の工夫)が必要なんだ!

と弾き方を意識しはじめます。

そのためには
「その場で弾ける基本テクニック
(腕の重み/指先で弾くなど)」を
身につけておく必要があります。

楽譜を見ないときの対応

楽譜を見ないケースは
「楽譜を見ればミスなく弾ける」
を伝えて、

5歳くん
5歳くん

迷いなく弾けるって気分がいい!

などメリットを感じると
ちゃんと楽譜を見るようになります。

そのためには
「その場で弾ける初見力」
をつけておく必要があります。

表現記号を見ないときの対応

これも
「強弱記号やスタッカートなどを守ると音楽になる」
を伝えて、

5歳くん
5歳くん

音楽になるって楽しい!

と思うと
ちゃんと記号を守るように弾く。


そのためには
・スタッカートにすると面白い音楽になる
・pにすると優しい音楽になる
・休符を守るとカッコいい音楽になる

などの感性を磨いておく必要があります。



なぜその場で弾けないといけないのか?

ちなみに、

5歳くん
5歳くん

テクニックを使ったら速く弾ける

5歳くん
5歳くん

楽譜を見たら弾ける

と実感してもらうには、
その場で弾ける力があったほうがおすすめです。



もちろん練習方法だけを伝えて、

先生
先生

あとはお家で練習すれば弾けるよ!

で練習し弾ける生徒さんもいます。

でもこれで弾ける生徒さんは少ない・・・




理由は、
できてる時の感覚
・弾けるための方法
がわかってないと自己流の弾き方になって

5歳くん
5歳くん

練習したけど弾けないじゃん…

と、指導を信用してくれないんですよね。


練習に見合った成果、
(先生ではなく生徒さんの理想を叶える成果)
が得られないと、
モチベーションが下がることも多いです。

これだけは避けたいですね…




なので丁寧な弾き方を指導する時は
・その場で弾ける基本テクニックがあるか?
・その場で弾ける初見力があるか?

を確認してから行うのがコツ。


そのため普段のレッスンでは
・基本テクニックを養う
・初見力を養う

これを指導します。
(ま、これが仕事ですから当たり前ですよね・・・)


そのためには
導入時期から
・ f (腕を使う)や p(そっと弾く)などの弾き方
・ f や p で弾くと音楽がどう変わるのか?

などを伝えておくのがおすすめです。


こうした感性と連携したテクニック指導がやりやすいのが
ピアノアドヴェンチャーなんですよね。



すると、今回の生徒さんたちのように
「〇〇な演奏にしたい!」の欲求が生まれ、
丁寧な演奏になってきます。


練習も楽しめる生徒さんが増えると思います。

感性を磨くための指導例はこんな感じです↓






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